花博士、樹木博士
2016.4.15 後宇多天皇陵近辺のホウチャクソウ
いまいくつものグループに所属しているが、タイトルにあるような花博士、樹木博士が大体存在する。これらのひとは通常は鳥博士でもあり、きのこ博士でもあります。
MLグループのSさんなど KHYのMさんなど LCCグループのNさんなど KKGのFさんなどが該当する。偽物の筆頭はわたしでしょう。
偽物のわたしは恥も外聞もなくわざわざ「花や樹木の見分け方」なる記事(おじさんの山旅6)まで公開している。わたしの場合は自分の忘備録という面が100%ゆえ無視していただければ幸いです。
この話題を取り上げたのは先日のKHYの企画で長尾山に行ったとき、「西洋タンポポ」と「日本のタンポポ」の見分け方をMさんから教えてもらったからである。見分け方はネットで調べてもらう(いろんな説明があるので感心します、正直結局わからないケースもあります)として、その日の他の会話の要点は下記のとおりです。
シロモジ、クロモジ、ダンコウバイ、アブラチャン、アオモジの見分け方をMさんに質問した。これらの見分け方は会話では理解できていない(難しいという説明は理解)が、いくつかの大切な点は教えてもらった。
1. 写真よりもスケッチの方が判定に役立つ
2. ネット情報は要注意(うそが多い)-- わたしも含めウソという認識はないので、罪悪感はない。
3. ネット情報では雄雌の区別や花から実までの経時変化を含めていない情報が多いので判別には適していないものが多い
こんなところでしょう。わたしはある時期の花を単発的に撮っているが、Mさんは花のない時期、実、つぼみなどなど多くの写真を撮っています。まさに先の3項のミスを無くすように努力されています。
会社OBのハイクではわたしが自称花博士となっています。が、ご心配なく、OBの皆さんはわたしの正体をご存じゆえ99%割引で聞いていますから。
面白いのは花博士、樹木博士が通常は鳥博士でもあり、きのこ博士でもあります、の点。語学力もよく似ている。英語は当然として他の言葉(フランス語、ロシア語などなど)も話すひとが結構いる。
対照的にわたしは日本語すら危うくなってきて、HPやブログ作成時は辞書が不可欠となっている。こんな状態では花の名前を覚えるのは無理があるでしょう。
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