動員力とは

まめちるたろう

2016年03月29日 16:43


2016.3.28 琵琶湖・沖島 1枚葉のコブシ

動員力は調べてみると戦争目的にからむような言葉のようですが、わたしのいう動員は観客動員数のときに使うような動員の意味。

最近、あるグループで人集まりが悪いという事例があったので、自分の場合はどうなのかと考えてしまった。

わたしはいくつかのグループに属していますが、他のひととの動員力の差を見せつけられるのが、山の企画毎の参加人数のこと。山の企画の場合はどこに行くのか、難易度はどうか、だれがリーダーかなどが参加の決定の因子となると思われるが、わたしの企画への参加者は少ない。

わたしのスタンスはひとりでも参加すれば、お付き合いしたいというスタンスゆえ、少人数でもめげません。別に無理に頑張っているわけではなく、山に行きたいから行くということゆえ、人数は関係ないと思うようにしている。この立場に立つとよほどのことがないとダメージはありません。

以前、参加希望者ゼロで中止にしたことがあった。めげていないというひとつの事例としていえば、この参加者ゼロの企画を再度実施すると、数人参加していただいた。状況の変動もあり、結果的にはコースを一部変更して終えた。

実は、このような事例のためリーダーのやる気がなくなって止めてしまった方もおられるようです。

わたしのように「めげない人種」と「参加しないのはおかしい?と思う人種」がいるようです。この後者の人種は素晴らしい人生経験をされた人たちと思っているのですが、どうでしょうか??

わたしは単純にストレスを貯めないようにするための思考パターンで生きようとしている人種です。どんな状況になっても受け入れるといえば、言い過ぎかもしれませんが。要はひとりひとりがそれぞれの考えを持っているので無理しないで、自分は自分流で楽しむということかな。


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