最後の特定健康診査を終えて

まめちるたろう

2021年12月03日 03:48


2021.11.17 永源寺ダムー正面・黒尾山

最後の特定健康診査を終えた。最後にふさわしく、大腸検査で陽性となり、精密検査も受けた。

健康診査の結果は1−2ヶ月後らしいが、大腸の精密検査の結果は出ている。OK判定だ。とりあえずは安心だ。

大腸の精密検査は20年ぶりだ。検査結果を保存しているのも立派といえるだろう。

さて、話題は検査そのことではなく、検査前の準備のことだ。大腸の精密検査の場合、胃カメラより厳しく、前日に食べてもいいものが限定される。繊維もの、油系統の消化の悪いものはだめ。大体は好きなものが全滅に等しい。朝9時に起きる人となら大したことではない。でも私のように3時起きのものにとっっては検査まで11時間ゆえ、起きている時間(通常の人なら7−18時)に飲まず食わずという修行なみの厳しさだろう。

このため、前日はパンとうどんとお粥に加え、蒲鉾、ささみ、卵、豆腐、ポタージュの類。寂しい食事でした。当日は検査は午後だったが、朝から絶食で水とお茶のみの生活。さらに薬で腸の洗浄。トイレに10回は行く。

検査でポリープがあれば夜も絶食のはずだったが、ポリープなし検査後は普通の生活の戻れた。ポリープがなかったのが幸いでした。

通常なら20年前にポリープがあれば、今回もあって当然だったらしいが、なし判定。体質が変わったのか、食生活がいいということか、理由は不明。

今回の前日の食事で食生活の重要さが大いに認識できた。「なんでも食える幸せ」は日頃、認識しないだけに、最近では貴重な体験となった。

ついでに足裏と痺れの状況だが、いずれも明らかに良い方向に進んでいる。近々、比叡山をトライしてみたい。

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山下達郎のクリスマスソングの季節です。


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