二つの世界

まめちるたろう

2021年05月17日 01:26


2021.5.10 坂本の新緑

パラレルワールドでもいいが、新鮮味がないので二つの世界とした。

先日、会社OBのホームページを見ていた。各支部とも表面上はほとんど活動は停止である。目立たないが、滋賀支部のハイキングは活動を継続している。大きな山の会も停止中(確認できたのは二つ)と聞く。私の属している山の会はリーダー判断で実施可能。昨日の山行は中止だったが、今日からの宿泊山行は実施という具合だ。

私が担当している山の会も活動は継続中だ。参加者は10人前後。参加者の数人はマスク着用で山に登っている。マスクの有無は本人が決めることゆえ、特に指示はしない。私はマスクなし。

身近な比良や比叡山に限定した話だが、平日でも山には結構入っている。マスクの着用は人それぞれ、グループ内でもバラバラだ。

会社OBのある会で一人が「コロナを総括する」ようだ。テレビ会議のような形式であり、集まっての会議ではない。いずれ、文書で閲覧可能となるだろうから、どんな総括とするのか注目している。予想ではマスコミと同じまとめになるのでしょう。それが自然だ。

タイトルの二つの世界は緊急放送を知っているグループ(1%未満か)と緊急放送については全く知らないグループのことだ。知っているグループは厳密には二つに別れる。一つは期待するグループであり、今一つはあり得ないというグループだ。私はもちろん期待するグループにいる。

ネットで面白いのは、緊急放送の存在を知っている(期待しているように見える)が、表に出さない連中だ。何か雰囲気が違うとか何とか違う表現方法を使っている。あるいは、先を見通しているような話振りをしている。緊急放送の存在を知っている連中はコロナは嘘という認識のはずだ。

さて、緊急放送の存在を知らなくて、山でマスクをしない連中の意識はどうなんだろう。マスコミの影響でコロナへの恐怖感が相当あるはずゆえ、通常なら山行に参加しない。山は安全とみなすのはいいとしても途中の交通機関や山行の参加者の存在は危険ゾーンのはず。コロナは胡散臭いと思っているのかもしれない。または、山でもそれとなくソーシャルディスタンスなるものをとっているかもしれない。

犬の散歩のときはマスクはしていない。いろいろ観察しながら散歩している。自宅の庭でもマスクするひと、しないひと、犬の散歩でマスクするひと、しないひと、自転車の運転でマスクするひと、しないひと、車(ひとり)の中でもマスクするひと、しないひと。ワクチンが打ち終わるまでこの状態が続くのだろう。ワクチン接種登録票が発行される事態になったら、わたしは引きこもり老人になるだろう。

救いは緊急放送しかない。もし、永遠にないなら、わたしは異常者扱いの偏屈じいさんということで、どこかの山に籠るしかない。自分の選択した道を信じている。

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かんろさん; テスラの功績とこれからの活用(エジソンと対照的人物)
かなみさん; 残念ながら闇側の悪あがきが続いているようです。まだ、「忍の一字」、我慢我慢。

11:40 momさん; ワクチン接種前後の死者数推移(世界)、死者が増えています、これでもワクチン接種を続けるとはどういうこと。グラフはリンク先紹介あり、但し、イスラエルなど接種の多い国のグラフがない。


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