三つの世界が同時進行
2021.2.18 音羽山ー霜柱
今3つの世界が同時に動いている。
私はテレビを批判しているが、時々テレビは見ている。その一つが「ぶらぶら美術・博物館」だ。2/16テーマは「ダイアナ妃も愛した木版画家」。ダイアナ妃は過去の人だ。これが一つの世界。ーー マスコミの世界
もう一つの世界はダイアナさんが生きている。天国ではない。ある宇宙で生きている。これで二つの世界を紹介した。ーー トランプの世界(と言っておきます)
別の切り口でいう。バイデン大統領だ。マスコミの世界ではアメリカの新大統領でいくつもの大統領令にサインし、最近では孔子学院も復活と言ったという世界。ーーー マスコミの世界(バイデンの政策にほとんど合意の立場)
バイデン大統領は影武者であり、トランプさんに影からコントロールされているという世界ーー トランプの世界
もう一つの世界がある。バイデン大統領のとんでもない政策にいちいち反対の声明を出す保守の皆さんの世界ーー 反マスコミの世界と言おう(マスコミの姿勢に反対し、反C共の勢力)
よって、マスコミの世界に生きる、リベラルな人たち(+保守)の世界、反マスコミの世界に生きる、保守の人たちの世界、全く違う世界に生きる、トランプの世界、これらで3つの世界が揃った。
マスコミの世界は誰もが知っている世界、反マスコミの世界はネット民の大半の世界、トランプの世界はネット民のごく一部の陰謀論の好きな世界。私はトランプの世界に生きる数少ない人たちに属する。アメリカ国民のトランプ支持者の半数はトランプの世界にいるかもしれない。
このトランプの世界は不思議な世界で、皆の嫌いなプーチンや習近*も住んでいる。陰謀論にふさわしいややこしい陰謀がぷんぷんの世界だ。
この世界の少ない人たちはバイデン大統領の行いを傍観しているだけ、なぜなら、本物と思っていないので、云々いう必要がない。なんせダイアナさんが生きているというとんでもない世界ゆえ、周りの人たちも呆れて無視している。
彼らは地震があれば、人工地震という。DS退治またはDSの悪あがきだ。停電があればDS退治という。SNSでアカウント停止をくらっても、動じない。予想通りのことと、ほくそ笑んでいるかもしれない。
はっきりしているのはトランプの世界も2月で閉幕ということ。3月に変化がなければトランプの世界は永遠に閉幕だ。
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