陰謀論考
2021.1.28 希望ヶ丘・花緑公園
全てが明らかになってしまうと、陰謀論が消えてしまうので投稿は今しかない。
陰謀(影のはかりごと)=嘘という認識でいいと思う。ちと違うとも思うがイコールとしよう。
佐野美恵子さんの本(すでに紹介した本)の書評欄に読者から一言で言うなら、「陰謀の羅列」と言う評価が記載されていた。インタビューも架空の人でしょうの類。最近よく引用している「なるとチャンネル」とか「Keen-area News」「Miyoko Angel」もコメント欄に「これは嘘」とか「これは陰謀」とかのコメントが入る。
典型的事例は今回のケースでは「JFKジュニアは生きている」「Qは存在する」の類でしょう。これらは確かにまだ未確認だが、いずれ確認すればはっきりするでしょう。それだけのことだ。従って、正確には「確認が取れていないので単なる憶測・推測の域のもの」だ。ところが、彼らはなんとか嘘とか陰謀であることを言いたいのでうずうずしている。待ちきれない。
彼らにとって、マスコミ情報は「真なる情報」であり、それと異なった情報は「偽りの情報」となる。マスコミが嘘をついたとわかってもなぜか無視する。それが彼らのやり方だ。言論の自由を言いながら、言論の封殺を平気でする。それをなんとも思っていない。ダブルスタンダードという言葉はない。彼らが正義ゆえ、なんでも許されるのだろう。
最近の事例で言えば、選挙の不正だ。「こんなビデオがあるので不正は立証された」「こんな証人がいる」、それは陰謀だ。この一言で終わり。裁判所は証拠も見ないで、受付を拒否、これで終わり。日本の保守の中にも「不正は陰謀だ」が公然と叫ぶ連中がいた。「民主主義の大先輩のアメリカでありえない」どうとでも言える。
及川さん、Haranoさん、クマさん、改憲さんは公開された資料をベースに話されている。しかも、実績ベースで採用しているのでミス(間違った情報)は少ないと思う。張陽さんは少し違った話し方をしていたとも思う。ご自分の判断も盛り込んでいた(実績のない違う資料も採用)と思う。
しかし、彼らの意見からは昨日の第二報のようなお話はできない。もし昨日のお話が本当の話なら彼らのお話は末端の話であり、本筋は昨日の話の情報源が正しい事になる。残念ながら、今はここまでしか言えない。まだ、先が見えていないから。
昨日の第二報のようなお話が本当に陰謀ならわたしはうそも見抜けないお馬鹿さんということだ。本ブログの今後のことを考えないといけないだろう。
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ピコ次郎さん; 1.5Hrと長いですが、彼の講演会と割り切って聞いてください。私はこのチャンネルは初めてです。いくつか変なコメントをしていますが適当に聞いたらどうでしょうか。
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