ネットやマスコミの有効性が問われる
2020.3.26 青葉山ー エンレイソウ
コロナウイルスは日本では他国に比し、ゆったりと増加傾向にある。まだ、感染者が増加傾向にありピークは過ぎていない。どのネット番組が正確度(予想も含め)が高いとかもきっちり評価できる。マスコミも同様と思うが見ていないので評価はできない。
これまでで言えることは、検査をせよと訴えるような番組や人はいい加減ということ。間違いなく死者が増える。
当初の入国制限につき否定的な人たちは、コメンテーターや長としては失格、なぜなら、危機管理ができない連中だから。わかってきた時点で緩めたらいいだけの話。時間を遅らせることで、いろんな準備ができる。残念ながらC国の最初の対応が不味かったがために、入国制限以前に感染者が入り込んだ可能性が大。
日本ではインフルエンザも減少したことからして、どう見ても日本のいろんな感染防止策(マスク、手洗い、うがい)が功を奏したようだ。これはマスコミの過度な危険視扱いが幸いしたというべき。もし、インフルエンザより軽いという言い方が支配的だったら、イタリア並みに陥った可能性が考えられる。
高橋さんは地域別の推移から大阪が兵庫との行き来を制限し、東京は無策だった結果が今の東京の姿(激増)と説明。須田さんは別の見解(緊急帰国者多 予想できずのスタンス)だが、合わせ技と言えるかもしれない。
高橋さんは当初は4月中旬くらいに収束の予想だったが、東京の激増のため、ピークが一つ増えたので収束はずれ込む予想に変更。また、K-1についても緊急事態宣言をして各県が動きやすいようにすべきと主張。自民党でもその意見はあるとのこと。安倍さんはここでも本気度が問われるだろう。
武田さんは依然として危険度はインフル以下の評価であり、老人以外は感染に留意する以外は普段の生活でいいとおっしゃる。わたしは現時点ではこの考えには不同意。武田さんはいろんな裏情報(フェイクではなく確認の難しいネタ)もご存知だが、数字のみで判定されているようだ。
不謹慎だが、コメンテーターや番組の評価がしやすい状況にある。もちろん、政党や政治家は当然のこと。これからの動向も目が離せません。
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新しく見つけた面白いチャンネル ーー ご本人(水間さん)のことは以前より知っていました。これまでに紹介してきたメイカさんのお友達のようです。これまでに記載してきた記事を半分くらいは否定される(とんでもない人が高評価)ほど私にとっては大変な出来事ですが、こんな見方もあるという典型的な事例になる。メイカさん以外に、私がこれまで紹介してきた保守の論客はじめ、小池都知事、北海道知事、安倍総理いろんな人の裏情報が聞けます。
どう判断するかはそれぞれの判断です。アメリカや北、ロシアの新型肺炎への取り組みがよく理解できる。また、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(名称は?)の副座長も登場します。彼はSARS対応の際、WHOで音頭役で活躍し解決まで導いた人。高く評価されています。
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