新型肺炎の怖さーー本日2回目の投稿

まめちるたろう

2020年02月28日 18:49


2006.5 芦生の栃の木 -- 「おじさんの山旅6・チル写真館」より

政府は行事の自粛に続き学校の休校を要請。
私の周辺でも、会社OB行事の自粛、中学校の同期会の延期などの連絡が来る。私関連の山の行事も自粛方向。
現在腰痛による静養中故、幸いだ。もっとも、このような状況でも行事をやろうという強者もいる。

さて、今回の主題は新型肺炎はインフル並みか否かということ。私は判定できる能力はないのでネットでの評価を集めた結論のつもり。

今日の朝、まずC国の医者の話を聞いた。潜伏期間が決まっていないとか、陰性後再び陽性とか、これまで聞いていた内容も盛り込んだ説明だった。要は感染力が強いが、インフル同様、人によって症状が違うので、症状のない陽性の人がうろうろ出歩く危険性があり、かつ、人によってはインフルより命に関わる。危険性が強力と理解。ーー 後から読み返すとウイルスの変化のことを聞き漏らしていた

保守系の番組の一部では上記のような危険性を指摘するニュアンスがある。ただし、数値ベースではないので、なんとなく怖いなーという感覚を持つ。

私はこれまで武田さんのいう科学的な見解(高橋さんも同様な見方、感染度や危険度はインフル並み)が正しいとしてきた。なぜなら、現状の数値に基づいた科学的な説明だったから。ところが、先のC国の先生の指摘が実績ベースでの正確な分析として、それでも武田さんの見解が真であると言えるのか、残念ながら私に評価する能力がない。それでも言わせてもらうなら、恐らく真だと思う。でも、これまでの認識と違う点は人によって危険度が違うとのことゆえ、弱い人に加え、ウイルスと相性の悪い人は若くても危険度があるということ。ーー これもウイルスの変化と関連(後述)

私が不思議だなと思うのは、このウイルスは危険だなと感じている国(C国も含む)は積極策(C国の渡航禁止など)を実施してきた。が、日本では通常のインフル扱いで危険性の認識はなさそうだった。しかし、ここ数日間で対応策に変化が出てきた。活動の自粛とか学校閉鎖だ。インフル並み扱いから危険なもの・感染力大扱いに変わってきたと思える。なぜかは?? ここがもっとも知りたいことだ結論的には人に感染するたびにウイルスが変化する故、感染させないことが大事と理解できる。

つまり、他国はいろんな情報からこのウイルスは普通でないと結論づけその対応でやってきた。一方、日本にも普通ではないという認識はあったはずだが、忖度と統計的分析が優先して普通とみなした対応をすることになったが、限度を超えたと判断か。

日本の致死率をみる限りは大きくはない。これから大きくなる(若い人にも影響)のなら大問題であり、安倍政権は間違いなく潰れる。

恐らく、今後は統計的分析の結果で推移すると思われるが、危険度が増えた分だけ長期化しそうに思える。症状に現れない陽性の人がずっと残っていくから危険度ゆえにその影響がずるずると続きそう。

一方、保健所にも電話がかからないと聞く。要はパニック目前だ。本当に必要なひとだけが保健所にTELできるようにしないと医療崩壊になる。勘ぐって考えると、誰かが音頭をとればパニックは容易(朝の記事で紹介したツイッターでの煽りという実例)ということを証明している。怖い事態だ。

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ほとんど書き終えた後に、人感染でウイルス変質(当初は弱い人が危ない → 若い人も危ない)の情報を得た(本文に盛り込み済み)。安倍さんからの1−2週間の自粛の要請の発端がここにあったと気付く。学校の休校については批判もあるようだが、子供を守るための最低限の方策かもしれない。なお、登場のお二人はA新聞と戦う小川さんと山口さんです。


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