テレビのドラマを見て思うこと
2019.11.16 京都・嵯峨野
膝痛の事情(山は週一)でテレビドラマを見る時間ができてきた。
時間があればYouTubeもいいのだが、気分転換には程遠く、むしろストレスになるかもしれない。嫌いな人物がいつものようにとんでもない行動をしているのを見るとストレスにならないのが不思議でしょう。
テレビドラマはほとんどがサスペンスと言われる番組。以前に紹介した十津川警部が代表的。主人公は医者、税務省役人、バスガイド、女刑事、弁護士、検事、ルポライターなどドラマにより様々。好きな番組が自ずと決まってきて、面白くない番組は見なくなる。
面白くない番組とはどんな番組か、思いつくところを列挙すると
通常では考えられない設定、どう見ても思いつくはずもないトリック、どう見てもわざとらしい脚本・演技など、要は見ていてそんなアホなこと誰がするかという類のもの。具体的に記載するのは遠慮する。
何気なく政治的なものが時々出てくる。以前の私なら気に止めなかったと思うが、今は意図的な脚本を意識せざるを得ないので大いに気になる。ズバリ言えば、著者、脚本家、監督の悪意(私の視点)を感ずる。なぜならどう見ても設定が不自然ゆえ、そう感じざるを得ない。本人が意識せずに心に入り込むのはこの手法なのかと感ずる。ーーー もちろん彼らは良かれと思ってやっている、そういう世の中を作りたいと願っているだけ。
以前にお隣のドラマを毎日見ていた。日本を貶めるような番組はなかったが、恐らく輸入時点でしっかりと選別されているのでしょう。金持ちが悪者で貧乏人が最後は勝つという番組がほとんどゆえ、お隣はもちろん、日本でも通用する番組だ。
その後、ネットを通じ俳優たち(歌手も含む)の日頃の活動を知り、彼ら(もちろん一部の人)は日本にとって害以外の何者でもないことを知った。有名な古株の歌手は日本公演で資金を作り、お隣で反にち活動に励んでいる。日本のファンの寛大さに敬服です。
以前に紹介したお隣の先生の本の日本訳が出版されたようです。
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