中学校の同期会
2018.11.11 富山市ー中島閘門(こうもん)
先日11/10、田舎で中学校の同期会があった。車で行き一泊二日の旅行となる。
墓参り、親戚訪問、日頃行けていない観光地などもで訪れた。
写真は富岩運河環水公園の帰りに立ち寄った中島閘門(昭和初期)。手前と奥の水位の差は2mくらい。水位の異なる場所に移動する方法の一つが閘門の利用。
この閘門はパナマ運河(1900年代)で採用されている。
実は「目からウロコの日本の歴史」で江戸時代の閘門を紹介しています。時代からしてパナマ運河より早いと思う。中島閘門でもパナマ運河の技術という表現だったと思う。江戸時代に江戸で採用されていたという文面(説明図)があれば、日本の良さが出るのですが残念なことです。
現地で清掃していたおじさん(写真で写っている)に閘門のことを聞いた。水を入れる手順、船を入れる順序、今は観光船で実際に使用中など。おじさんは閘門の操作をするおじさんと思う。
同期会は地元の人、関東・関西の人など総勢31人。私は数年ぶりの参加ゆえ、久しぶりに積もる話ができました。
体の不自由な人、膝の悪い人、腰の曲がった人、元気な人など、年相応で様々です。
ホテルに一泊でしたが、宴会パックで5800円(朝食付き)と安い(宴会料は別)。驚きは駐車料金3000くらいがホテル負担、どういう仕組みなのでしょう。得しているわけではないが、なんとなく2800円で一泊した気分。
親戚訪問はこれまでは実家の片付けが優先ゆえ、訪問の機会を失していたところ2箇所。本当に久しぶりゆえ楽しく過ごせました。
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不思議な縁です。もし、「目からウロコの日本の歴史」を視聴していなかったら「閘門」に関心がなかったと思う。富岩運河環水公園は単に最近できた公園という気持ちで散歩しただけであり、たまたま道路標識で「中島閘門」が目に止まって見に行った次第。富山の観光案内の検索では「中島閘門」は出ないと思う。
百田さんの「日本国紀」が届いた。早速読み始めました。日本の好きなベストセラー作家がどんな歴史を教えてくれるでしょうか。
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