日本の歴史を学ぶ(古代編)

まめちるたろう

2018年10月05日 04:19


2018.10.3 比良・堂満岳下り

昨日の続きになります。

昨日紹介した ChGrandStrategyチャンネルで古い番組ですが面白い歴史ものを見つけました。講師は小名木善行さん。

この番組はまだ10回目までしか見ていませんが、「日本がひょっとして最古の文化を持つ国」かもと興味深く紹介しています。最近の縄文文化のレベルの高さについて3年前からネットで放映していたということです。
が、ここで使用されているテキスト(後述)に比し、いま学校の大半で使用されているテキストは聞くに耐えない内容を持っているようです。代表的な記述「日本の古代は飛鳥時代の始まりから鎌倉幕府の成立まで」なぜかといえば、周辺国に配慮して記述せねばならないそうです。言い換えると、「C国やK国から文化が伝わってから漸く中世になる」というストーリーにせねばならないとのこと。「古代に万葉集や源氏物語が存在」となり、とんでもない不整合になるが、それはどうでもいいらしい。恐らく、この記事を閲覧されている高齢者の方は今の学校で教えている内容に絶句されると思います。

昨日の番組、今回の番組、忙しい日々になりそうですが、見る甲斐があります。今回の番組のテキスト「新しい歴史教科書(中学校テキスト)」(中古)も手配しました。

気になっていた歴史本2冊(中古)も入手済みで楽しい日々を送れそうです。いずれも渡部昇一さんの本で「読む年表・日本の歴史」「古事記」です。恥ずかしながら以前の数回の記事で渡部昇一さんの名前を不注意で渡辺昇一さんと紹介していました。渡部さんに失礼しました。

こんな面白い番組や本があるのにこれまでの私は一体何をしていたのでしょう。挽回します。

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これまでYouTubeのニュース編の類を多く見てきた。そして都度紹介もした。
本を活用して、K国やC国の日本に対する態度から、それらの国の歴史を勉強し、同時に日本の歴史も勉強しだした。ーーー 近代史
今回、YouTubeで古代の歴史ものを初めて視聴した。
戦後教育は明治から昭和のみでなく古代まで偏向させていることがわかり、改めてトンデモナイ教育をして「日本人の凄さ」でなく「自虐日本人」を作っているなと大いに感心させられた。
閣僚の質疑で「教育勅語」も話題になっていますが、恐らく彼らは読んだことはないです。具体的に何がおかしいと聞いたら返答できないはず。教育勅語はGHQは問題視していないのに「左*の指摘でGHQが廃止させた」ということをある本で読んだ。


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