世界主義・地球主義(グローバリズム)

まめちるたろう

2018年08月17日 04:15


2018.8.12 比叡山延暦寺・文殊楼

タイトルの対立語はナショナリズムとか民族主義・国家主義になるのでしょう。以下は私の理解。

アメリアの民主党はグローバリズムを目指し、トランプさんは国家主義を目指している。

国家主義は如何も自分のことしか考えないようだが、自分を大切にすることは、ウイグルのような虐げられた民族にも目が向く。副大統領がこの件を指摘した。指摘したからには当然フォローもするでしょう。民主党は親中路線ゆえウイグルのことは禁句になるでしょう。

日本では安倍さんがトランプさんと同様な考えのようだ。なんとか日本を本当に独立させたいと願っている。核の問題があるので実質困難度が高いが最終的にはそうだと思う。

グローバリズムは聞こえはいいが、別の側面では親中である。沖縄の反基地闘争が典型的。彼らは沖縄の独立を目指している(日本民族ではなく世界民族らしい)。不思議なことに支援者に外国人や県外者がいる。亡くなられた翁長前知事は親中でした。

マスコミのほとんどはグローバリズムでしょう。要は世界の中の日本ゆえ日本そのものはどうでもいい。代表的なA新聞で退社後C国で住んでいたという方もいた。NH*の幹部の中に沖縄の反基地闘争のボス的存在がいたが、このネタが広がったためどこぞに異動があったと聞く。単なる一つの事例を紹介しただけですが、傍目でわかるわけですからグローバリズムの浸透は相当なものなのでしょう。

いまの自民党の内部にもグローバリズム推奨者は思い切り多そう。反安倍派ー親中派はそうなのでしょう。

結論的にはどちらを選ぶかを個人個人が選択せねばならないということでしょう。世界のなかの日本、日本あっての世界。

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石原慎太郎前都知事と天皇陛下の出会い
石原さんは天皇陛下に対し、なんの気持ちもなく、君が代も歌詞は自分用に変えて歌っていたようです。
その石原さんがたまたま陛下と言葉を交わして考えが変わったという動画です。石原さんの変化が面白い。
敗戦の時、昭和天皇とマッカーサーが面談して、天皇の死の覚悟の言葉を聞いて、マッカーサーが国民と天皇との結びつきを気づいたエピソードの延長にありそうな話題です。


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