久しぶりの映画

まめちるたろう

2018年06月07日 04:30


2018.5.30 京田辺市・一休寺

幾分よくなったが、体調不良が継続している。
忙しさも無くなってきているので、体調不良の継続は?だ。たまたま別件で医者に行き、体調不良を訴えたが、わからんということで様子見の判定。

この事情もあって、自宅に籠っている時間が多い。wowowで録画していた「ハドソン川の奇跡」を観た。この録画もいい加減で、娘が見ていておもしろうそうだからと途中から録画した欠陥録画品。

「ハドソン川の奇跡」は古い映画ゆえすでに見られた方は多いと思う。実話の映画化ゆえ面白さも倍加したことでしょう。本当に面白い映画でした。

いろんな工作も事実の前では太刀打ちできないという実例でしょう。モリカケはどうなんでしょう。

モリカケ騒動が依然継続しているが、いずれも筋道の通るストーリーはできている。もともと曰く付きの土地で隣の土地の売買からして問題がなさそう、一方、某団体と官僚の圧力で学校が増えないようにしてきた岩盤を崩すため特区を作った結果一校のみ残った、というだけの話でしょう。前者であれば、例を作った隣の土地価格決定の経緯の透明化、後者であれば、お金をもらって学校を増やさないようにした勢力の方が問題でしょう。結論ありきの違うストーリーとするために1年以上費やして来た。
最近のネット記事で、野党(維新を除く)はすべてわかっていて意図的に違う方向に持っていく方針で進んでいるとのこと。とんでもないこと(支持者を愚弄している)だが、それなら筋がわかっているという意味で納得できる。

でも成果はあった。実際生かすかどうかは政権次第でしょう。前者は国有地の払い下げの透明化のための方策ーー利権絡みでのうやむやからの脱却。後者は官僚のし放題に歯止めをかけることーー天下の財務省の権力の分散、文科省の天下り先の根絶または文部省の解体、文書管理見直し


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