腰痛復帰ハイク

まめちるたろう

2016年08月23日 10:30


2016.8.22 比叡山・栢木坂(LCCハイク)

タイトルは少しオーバーで50%割引する必要ありです。下山後腰に違和感があり、びくびくしながらの就寝となった。本日の朝、昨日よりよさそうだが、違和感は残っている。

比叡山にはいくつかの古道があり、「おじさんの山旅6」などで実績を紹介している。「比叡山三塔諸堂沿革史」(武覚超著)には古道の紹介があり、今回の栢木坂もそのひとつ。いまはほとんど使用されておらず荒れ放題となっている。

2009年(7年前)の10月に上記参考図書の栢木坂のルートを体験している。今回はそのルートを行くつもりだったが、参加メンバーが強力ゆえ、かれらは素直にそのルートを行くつもりはないらしい。本来は慈忍和尚のお墓の左がルートだが、右に道があるとのこと。わたしは参加メンバーからして「好きにしたら」の気ゆえ他人ごとのように、先頭集団の結論を後部で待つ。---腰痛に不安があるので先頭は強力メンバーにお願いしていた。結局、行けるとの結論で先頭集団に従う。右のルートは尾根芯ルートゆえ問題ないことは地図で確認済み。

案の定ほとんど直登ルートゆえきつい登りでした。上部の林道に出会う途中の鉄塔で右からの巡視路と合流。この巡視路は中尾坂の南の巡視路と(同じであることは帰宅後確認。鉄塔から100mの登りで本来の左からのルートと合流、大いに安心。

行者道とも合流し大休憩。本日の参加は16名と久しぶりに大所帯。わたし(腰痛不安で予定のコース)と体調不良を訴えたひとの二人は中尾坂を下って下山。残りの14名は強力メンバーの先導で予定とおり、水井山ー横高山ー横川ー中尾坂で下山。後から聞くと本日のコースはきつかったとのこと。横川から水井山へは下ってからの登りとなるので気分的なものだと思っていますが。

飯室不動ー中尾坂ー横川ー水井山ー横高山ー横川」-中尾坂ー飯室不動のコースは贅沢な裏庭コースとして春夏秋冬楽しんで行きたいと思っています。栢木坂についてはひとりで行ったときのトラブルを考慮し採用できないでしょう。


関連記事