メモリー増設の効果

まめちるたろう

2012年09月30日 16:25



2012.9月 余呉トレイル ブナ

パソコンにつきいろいろ勉強していると、いまさらながら「えー」とびっくりすることがある。
そのひとつがメモリーの増設。増設がパソコンの動作を早くするということ。

おそらく、このことは知っていたと思うのだが、昔は高かったので、ソフト面での改善に重きをおいていたのだと思う。
なぜなら、ディスクトップのXPのパソコンは1Gに増設されており、それなりに早い。ーーおそらく、遅さ対策で高いが早めの段階で買ったのであろう。一方、先に紹介したノートのXPパソコンは500Mのままだが、メモリーを増設すれば、いいとは全く思っておらず、ソフト面での対策に注力してきた。ーーおそらく、当初はそんなに遅くなかったのだろう。でも、最近はウイルスソフトに加え、いろんな重いソフトが動いているのだろう。

今回、このノートの音、マウス、遅さの問題でwindows7パソコンへの更新となったが、いろいろ勉強して、メモリーの効能、安さに気付く。1000円強で1G品を購入し、1.5Gにして使ってみた。早い。このパソコンは別の使い方で利用するつもり。当初は再インストールで身軽にしてから再使用と思っていたが、メモリ増設で再インストールは不要が結論。

これまで知り合いからパソコンの遅さの対策の相談を受け、「すっきりデフラグ」などを推奨してきたが、メモリーのチェックをして、500Mくらいなら、1000円の投資を助言していこうと思う。

音が消えるとか、マウスがフリーズするなどの問題がなかったら、windows7に更新不要であったと思うと、大いに反省すべきことだと思う。こんど買うwindows7でメモリの増設が推奨されていなかったら、間違った認識(メモリのことはほっておいて、XPは遅く7は早い)のままであったと思うとぞっとする。


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