イタリアの医師の報告など
2020.3.12 比良・ミスミソウ -- 山友より借用
新型肺炎についての認識については昨日漸くすっきりできた。でも冒頭のイタリアの現状を見るとテレビで気ままなコメンテーターのいう「全員検査させよ」という無責任な発言の罪深さに腹が立つ。
イタリアの病院のICUで働く医師のfacebookの示す内容はメイカさんのレポートと同じといっていい。医療崩壊の怖さ、どうすべきかを示唆。確かなことはインフルエンザ並みという認識はX、治療薬がないゆえにできるだけ感染を抑えることが肝要。医療崩壊(感染者の急増ー検査、クラスター)をやったら終わり。渡航禁止の時期以外の日本の対応および日本人の対応はよかったのではないか。但し、まだ収まっていないので油断できない。
国会やテレビで活躍中の上さんに天敵が出てきた。仲田さんという女医さんで無茶苦茶威勢がいい、人気の人です。上さんの嘘をブログで丁寧に論破。検査については以前に高橋さんの出した表で説明済みだが、もっと詳しく説明。
久しぶりにメイカさんの情報を聞いた。内容が悲惨ゆえ、聞き続けることが難しい。表のC国と裏とは違いすぎる。池*さんは最近コロナ特集の中で消費物資のC国依存を強調(大事と言いたいのでしょう)していたらしい。依存の怖さをいうべきだが、いうはずもない。
厚生労働省がテレビの内容にクレームをつけたのをきっかけに野党が言論統制と吠えているらしい。報道内容やクレームの内容は全く知らない。こんな問題がなくなるように、電波の自由化を進めたらいい。A局は右、B局は自*党色、C局は公*党、D局は左、E局は災害などの公営放送、どれを見るかは一人一人が決める。アメリカに右ならえです。公正中立という無駄な綱領は不要。
日本の経済もリーマンショック並みに落ち込むコースに入っている。自民党や野党の一部が立ち上がったようだが、麻生さんはその気はなく現状放置状態。倒産・自殺が増えるだろう。安倍さんはなぜ決断できないのか。
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日本アカデミー賞に「新聞記者」(東京新聞・望*さんがモデル)が選ばれたらしい。菅官房長官の定例会見でお邪魔虫として有名な人。こんな政治色の濃い作品が選ばれるということは日本アカデミー賞もいくところまで行ったという証明みたいなもの。本場のアカデミー賞はC国色にそまり、日本も同じレベルになったということ。安積さんがとんでもないと嘆く。
小名木さんの「目からうろこシリーズ」の江戸時代編が始まった。戦争がない状態で長期政権となった徳川政治を見直そうという企画。以前に日本史のシリーズで紹介した。自分の歴史観に新しい知識を増やせてよかった番組でした。
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