パソコンBその後のお粗末な結末

まめちるたろう

2020年01月14日 02:50


2008.3月 鈴鹿・雨乞岳・光環というものらしいーー おじさんの山旅6・チル写真館より

windows7のパソコンをwindows10にクリーンインストールした(パソコンBと称す)。残念ながらやたら遅く、いずれLinuxのような無料OSを試すと宣言していた。

昨日の記事で説明したように、結局はwindows10も復活できず(アップデート失敗で迷走)、CPUかHDDの不具合と宣言した。
なんとか復活すべく、CPUの買い替えとか、HDDもSSD化など概ね10000円の出費で対応するか、このまま廃棄するかと処置方法につき追い込まれてしまった。

ところがアカウントなどの個人情報もすでに組み込んであるゆえ、このアカウントを削除する作業をしたが、削除できない。やむなく、非常手段として時間がかかっても(CPUかHDDが破損と思い込んでいるので時間がかかると判断)リカバリーディスクでwindows7に戻そうと決める。

面白いものでリカバリーがスムーズに進む。ということはこれまでの不具合はハードの不具合ではなく、windows10にアップグレードしたことが原因とわかる。

ハードに不具合がないと自信が持てたので、タイミングを見計って、Linux Mint を入れることにした。以前に(VISTAにLinuxをいれたとき)経験した再起動時のフリーズもない。ーーー ウブンツなどの無料OS
稼動は順調だが、慣れないOSゆえ、日本語入力もできていない。windowsの機能(ネット メール オフィスソフト DVD再生など)の大半はできるが、ほとんどはまだ未確認。

なお、Linux Mintを選択した理由はネット(YouTube)でどなたかが推奨していたOSであり、最近も更新が進んでいることを評価。

タブレットでのアンドロイドの体験、今回のパソコンBでのLinuxの体験。残りの人生に影響があるわけでもない。単なる体験だ。

今回の最も大きな教訓はアップグレードの可否の素人判断(わたしのこと)はいい加減ということ。やはりメーカー見解が正しいのだろう。
それもわからず、ハードが悪いと決め付けていたのだから本当に笑ってしまう。それでも最後は本当に笑うひと(結果的には無料OSを実現)になっているから幸せ者です。


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