検証の重要性

まめちるたろう

2019年09月22日 04:03


2019.9.17 天橋立・傘松公園側

本テーマのきっかけは昨日たまたま見た記事にそういう言葉が出てきたから。元共*党員の篠原さんの記事でお隣の話題が大半のもの。

花田さんの番組で、週刊誌もそれなりに検証されていることを知って正直びっくりした。それまではほとんどがメイキングという認識だった。言い直すと、新聞は事実をきっちり記載し、週刊誌や雑誌はほとんどが好き放題で書かれており、でっち上げが大半という認識だった。

今の結論は原稿を書く人のモラルに100%(検証の程度)影響し、あとは編集長なり責任者のフィルターがかかるということ。事実は検証されても結論は極端に言えば相反する結論にすることも可能ということを理解できるようになった。具体的には都合の悪い事実は伏せる、報道の自由の発揮。
例えばお隣のネタで、今の指導者は共*主義信奉者であることが、どれほど伝わっているか。このネタはマスコミでは100%伏せている。ネットでは常識だ。週刊文*、週刊新*にしても以前とは論調が変わってきているとのこと。編集者や責任者の意向で変わるのでしょう。
他方、新聞はほとんど変わっていない(フィルター機能は従来より十分に発揮)という評価が大半。強いて言えば安倍長期政権に対抗する姿勢はより露骨化しているかも。

東*新聞に望*さんという女性記者がいる。その活躍?ぶりが評価され映画にもなったと聞く。彼女がなぜ有名かと言えば、菅さんの記者会見でマイクを独占し、かつ、ほんとどのネタは週刊誌ネタでさらに自分のフィルターを追加。従って、質疑応答は推して知るべし。自分の調査はないので深く追求できるはずがない。

話を元に戻す。篠原さんの党員時代は検証作業をきっちりやって、国会などで対応したらしい。これは以前にどなたからか聞いたことがある。ところが今の国会議員はこの検証作業も手抜き、下手すると週刊誌からネタをそっくり持ってくる。要はレベルがガクンと低下している。国民の立場から言えば税金泥棒。

本ブログのネタも信頼できる実績のあるところから入手しているつもり。前にも言ったがご本人が出る記事は信用できると判断、あとは記事が後々違う結論となってくるような記事は「早とちりの慌て者の記事」という烙印が必要で以降見ないようにするなどの対応がいる。

結論;検証作業は実施されているが、結論は決めてあるので、フィルターを遺憾なく発揮させる。新聞、週刊誌、雑誌はこの類。もちろんこれは右(ネット)も左(現状マスコミ)も同じであり、どちらが報道しない自由をより多く発揮しているかは、幅広い情報を得ないと評価できない。それぞれの人が判断すること。

ーーーーーーーーーーーーーー
インフラ整備; 9/16の記事でもインフラ整備につき触れた。自民党の西田さんはやっと発言。あの有名な西田さんですらやっとというのが政治の現状だ。情けない。
電柱の埋設を否定するさらに進んだ意見は生田さんの番組 生田さんは魚市場でのリーダー格。小池都知事の天敵。門田さんなどの専門家もいるのでさらに意見は生々しい。消費税のことも話題に。


関連記事