審議拒否・抗議活動でお給料ー楽な商売
2018.4.23 比叡山ドライブウェイの新緑
モリカケ騒動が一段落と思ったら、モリトモは財務省の文書改竄、加計は首相案件文書、防衛省の日報発見、財務省官僚のセクハラと間断なく続き、安倍政権のピンチが続いています。
「緻密な計算のもとでの暴露」の可能性もありですが、発信元のマスコミと野党は大喜びです。
セクハラの件は女性記者を取り巻く背景(上司やその旦那の会社)からして、ハニートラップの可能性もありますが、それに引っかかる次官もどうしようもなく庇いようがない。但し、音声加工の話も出ているので真偽についての決着はMUSTです。
審議拒否宣言(審議はしないがパフォーマンス活動はする)の野党議員(なぜか男性議員も含む)が参加したMeToo活動も新宿界隈に伝染し、有名な「シールズ」の女性陣もMeToo活動を開始したようです。野党のどなたかが音頭を取っているのがよくわかる。
一方、安倍さんはトランプさんと親密に会談し、拉致被害者救出につき約束を取り付けたようです。安倍外交は世界的にも注目されているのですが、あいにく日本ではほとんど報告されていないので、安倍さんは評価されていないと思われます。この情勢ゆえに、拉致被害者の救出は(ラストチャンスとも思われる)MUSTです。これを達成しないと安倍政権は本当に瀬戸際に立つ(「マスコミが旗振りの不評」を挽回できない)ことになる。解散したくても出来ない状況かも。
先日大阪で安倍政権を守ろうと言うデモがあったと聞いています。これまで政治に無関心だった私ゆえ、ものすごくいい加減ですが、政権を支持すると言うデモはこれまでもあったのでしょうか。倒す側も守る側も必死という様相です。
安倍内閣の支持率もさらに低下し、その理由の大きいのが「安倍さんを信頼出来ない」と言うことらしい。これが面白いことです。「トランプさんは信頼して、ことある毎に安倍さんから意見」を求めている。世界の首脳陣もトランプさんと話したいがために「安倍さんにテクニックを教わっている」と言う話まで漏れ聞く。この相反する事実(日本の評価と世界の評価)はなにを物語っているのでしょうか。
K国の大統領にはボチボチ、スキャンダルが顕在化してきています。北としては今が統一のチャンスゆえ逃したくない機会だが、ムンさんが持つかどうか。オリンピックの終わりとともにK国の影がすっかり薄くなりました。アメリカも朝鮮半島の要望に沿うように軍の撤退(節約になるゆえ歓迎)など考えているでしょう。
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